最終回でした
皆さんこんにちは。
このブログのネタを探すのに最近必死な斎藤です。
珍しい食べ物を見つけては写真を撮り、気になる風景を見つければ写真を撮り。
暇があれば「金曜日のブログネタは何にしたら良いのか…」と考えてる次第です。
一週間に一回でこれなのですから、毎日ブログ更新している声優さんやタレントさんは本当に偉いな…と尊敬しなおしてる日々です。
でも今回は大丈夫です。
音楽の話をきちんと書けるネタがあるのです。良かった…。
最終回です。
最終回が放送されました。
最終回直前の監督の姿が目に浮かびます。
最終回放送直前、監督は「ううう…」と不安にしておりました。
斎:「大丈夫ですよ!いい最終回ですよ、あれは。大丈夫ですよ!」
監:「ううう…」
斎:「大丈夫ですって!」
監:「ううう…」
・・・という感じでした。(誇張表現有り。かなり盛ってます。石原さん、すいません。)
石原さんほどのキャリアの持ち主でも最終回前は緊張するのでした。
僕は僕で緊張よりも楽しみの方が上でした。
最終回のラストシーンで流れる曲、それがON AIRされるのが楽しみだったのです。
あれは、あのシーンの映像を先にいただいて、それに合わせて音楽を制作しました。
虹音君にデモを作ってもらったのですが、ラストなので監督もとても悩んでまして、もう1曲作りました。
虹音君には2曲作ってもらったわけです。
2曲とも素晴らしかった。
監督はとても悩んでました。どっちも良い、どっちも捨てがたい。
どっちも良いと思ってもらえて、ありがたいことでした。
そして選ばれたの2曲目だったわけです。
虹音君も凄く気合を入れてくれまして、あの90秒ほどのシーンのために弦楽器を豪華に録りたい!と主張してくれました。その気合が嬉しいじゃないですか。
『中二病でも恋がしたい!』の最後の最後を飾る大事なシーン。
作ってくれる音楽家がそんだけ気合を入れてくれるってのは素敵なことなのです。
そして映像に音楽が合体しまして、、、、あのシーンが完成した次第でした。
気持ちの良い最終回でした。
最終回の見所は他にもたくさんありました。
何度も何度も見たい最終回です。
『中二病でも恋がしたい!』は終わって欲しくないなぁ…と思うのでした。
今の僕の楽しみは、『中二病でも恋がしたい!』DVD/BDの7巻に入る「新作未放送エピソード」です。
楽しみ…!
さてもう1つ音楽で語っておきたいことがあります。
OPテーマ「Sparkling Daydream」です。
最終回まで全部見て、再度「Sparkling Daydream」を良く聞いてみていただきたいのです。
歌詞を噛み締めながら。
かなりグっと来るはずです。
『中二病でも恋がしたい!』への愛がビッシリ詰まった歌詞です。
最終回後に歌詞を読み直すと、ゾクゾクします。
ZAQがTwitterでつぶやいてました。
■六花と勇太の恋愛のことである
■サビの部分の歌詞は「中二病」についても触れているのである
・・・ということでした。
原文は以下からお読みください。
https://twitter.com/zaxic_r/status/281435077941006336
六花と勇太の恋のことでもあり、「中二病」に対する歌詞でもあり。
二重の意味があったわけです。
最終回を見た後に、「あのOPテーマってそういう意味だったんだ…!」と気づける仕掛けをZAQは仕込んでいたのでした。
そんな素敵な最終回。オーディオコメンタリーがとても楽しみです!
さて、世間は忘年会シーズンです。
忘年会と聞いて思い出すものは何でしょう。
■ダブルブッキング対処方
■お店予約合戦
■タクシー争奪戦
■座る位置
■ウコンを忘れずに
という感じでしょうか。
ダブルブッキングはあります。良くあります。
重なるもんです。
大変です。
2会場のお店が近いといいなぁ…と思って、お店の場所を近づけたりして工夫したり。
予約合戦もあります。
人気の店は埋まります。当たり前です。
いつも行く店が埋まってたら新規開拓です。
当たればラッキー。外れればガッカリです。
タクシー争奪戦。
これは恐怖です。道路沿いに手を上げて待機する人がズラ~と並んでることもあります。
さまよい歩くその姿は、ウォーキング・デッドのウォーカーのようです。
座る位置。悩みます。
自分の立場、場の空気、色々なことを考えて座ります。
大人になると「はい、席替え~」とかやりません。
最初に座ったら会が終わるまでその場所です。
大事です。センスが問われます。
僕は未だに座る場所の自分のセンスに自信がありません。
緊張の一瞬です。
ウコン。素晴らしいものです。
飲む前に飲む。すると翌日辛くない。
凄い発明です。
始めてウコンを体験した時は、驚きました。
なんだこれは、と。魔法の薬です。
こんなことを書いていると、年末を実感しますね~。
ではまた。