Episode Ⅹ「真夏の夜の・・・ 雨と鞭」
脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:武本康弘 作画監督:秋竹斉一
勇太のことが頭から離れなくなった七宮はなにをやっても空回ってしまう。
そんな七宮の態度を訝しがりながらもまったく気付かない勇太。
勇太、六花、七宮はとうとう三角関係になってしまうのか…?
スタッフコメント
演出:武本康弘
笑う七宮。
思い惑う七宮。
困る七宮。
泣く七宮。
色々な七宮を描きました。
恋に悩む女の子はみんなみんなかわいいのです。悲しい瞬間も含めて。
恋に悩むことは素敵なことなのです。悲しい瞬間も含めて。
という訳で、第10話です。恋の切なさを共有して頂ければ幸いです。
背景担当:山砥愛瑛
10話の背景を担当させていただきました山砥です。
今回も夏だ!プールだ!お祭りだー!な明るいお話と思いきや、
なんとも切ない七宮回でしたね。しみじみ…。
勇太への思いにとらわれた素の七宮と、皆の前では気丈に振舞う中二病の七宮、
そんな雰囲気の違いを感じていただけましたでしょうか?
二面性を持った彼女が愛おしいです。浴衣姿もまたいい。
雨に打たれる浴衣女子とか涙を誘います。
担当をしながら神社のBGを鬼のように描きまくっておりました。こちらも雨中の戦いです!
存分に楽しませていただきました。ありがとう!
さて、彼らはどうなってしまうのか!?
次回もお楽しみに~