脚本:花田十輝 / 絵コンテ:石原立也 / 演出:河浪栄作 / 作画監督:引山佳代
中学卒業と同時に、富樫勇太は「中二病」を卒業した。暗黒時代の自分を知る生徒が一人もいない高校に進学することで、勇太は、順風満帆な高校生活を手に入れようとしていた。
しかし、そんな勇太の淡い期待が、入学初日に脆くも崩れ去った。
まさか、クラスメイトに現中二病少女がいるなんて!!!!!
勇太が一番遠ざけたかった存在「中二病」。
現中二病少女、小鳥遊六花との出遭いから、勇太の高校生活がスタートする。
※放送時間の変更はこちらをご確認ください。
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六花が常に携帯している「シュバルツゼクスプロトタイプMkⅡ」。 |
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勇太が中二病であったころの遺物。お年玉をつぎ込んで購入したらしい。 |
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富樫家の洗面室。入学式の朝、中二病に見えないか鏡でチェックする勇太。 |
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学校の保健室。勇太と六花は、ここで、互いに元中二病と現中二病であることを知る。 |
1話の作画監督を担当しました引山です。
昨夜、第1話の放送がありましたが、第1話に参加させていただくにあたって制作当時はとても緊張しておりました。
初回から受ける印象って大きいので、皆様に受け入れていただけるかドキドキ…。
さて、1話では勇太と六花の出会いを中心にコメディ部分を強めに押し出しています。
妄想の中では(痛?)カッコ良く、現実では突飛すぎないようリアルめテイストを意識しつつもおマヌケに。
特に勇太は中二病卒業者なのでツッコミに徹してもらっています。
演出さん(男性)からは「かわいく!かわいく!」とひたすら指示がありました。
勿論10代の青少年の幼さ、の意ですが、中二病時代との対比も兼ねて可愛く描かせていただきました。
主要キャラ以外のプチ見所としてクラスメイト達もお見逃しなく☆
先行上映で既にご覧になっている方も、今日が初見という方も、「中二病でも恋がしたい!」を是非よろしくお願い致します。
「中二病でも恋がしたい!」1話
動画検査担当 中野です。
とうとう始まりました。
中二病、内容はいろいろあると思いますが、
多少の覚えは、皆あるのではないでしょうか?
そういえばあったかなと、生温かく見始めて頂き
キャラを温かく見守り、心温かくし
熱く!!!作品にハマって頂けければと思います。
演出:河浪栄作
さて、1話です。中二病です。演出を担当致しました河浪と申します。
季節は春。新しい場所、新しい人たちとの出会いに期待で胸を膨らます勇太。
謎の少女、六花との出会い。2人に共通するのは胸に刺さる中二病という名のトゲ。
ちくっと甘酸っぱい、憎めなくてお茶目な人間ドラマがいよいよ始まります…
僕自身とってもワクワクしております!空気感、生活感を大切に作りました。
視聴下さった皆さまに春の香りが届きますように( ̄ー+ ̄)
さあ、諸君、これから共に楽しもう!!